3月15日のこと

告示しましたように障害平等研修DETに参加しました。
予算の関係で手話通訳費用が出せないということなので
個人で依頼する形になりました。その時点で残念です。
DETの意味がこの時点で達成できていないことになる。
障害者はやはり自分で必要な補助を用意しなければ、社会との対等に立てないんだな。
 
資料なんか盲者のための点字の用意はできなかったし。。。
全ての障害者への配慮はまだ難しいのかもしれませんね。
でも、多くの種類の障害者当事者が参加していました。
関心の高さが伺えます。
 
ワークショップは短かったから、材料とか進め方に疑問は有りました。
もっと時間をとってたら違ってたかもしれません。
 
又、この日のファリシリーターは肢体障害者でした。
彼女が示す例が肢体障害者のものでした。
文字通訳と手話通訳はついていたにもかかわらず
やはり進み方が早すぎです。
また、PPTのベースが英語なので英語がわからない人には
わかりにくいと思う。日本語版に変えていく必要があると思う。
それぞれの障害者に合ったペースのワークショップが必要になってくると
感じられました。
 
興味を持った部分は講師の久野さんが話された『困』。
なるほどと思いました。『困』の漢字人文字と『困』の絵一つ。
木のその...ものが障害。箱の中に入った障害(木)はそのままで終わるのか?
それとも木は自分から乗り越えて箱から出るのか?
箱とは社会。
木はempowermentというシンボルで自分で社会を変える力を持つ。
箱はenablementというシンボルで障害を取り除く。
つまり社会が変える事で障害を無くす。
また、お互いに理解するのは対話が大事。
時間をかけて対話する事で見えて来る事がある。

最後の懇親会で少しだけでしたがいろいろな人と話せました。
ホワイトボードを持って書いては書いてもらう協力もして頂きました。
この縁で知り合った人と早速フェイスブックで沢山話すことが出来たのは一つの収穫でした。
 
 
写真: 先ずは15日の障害平等研修DETは本当にいろいろな事が有りました。一応実行委員となり、みんなと一緒にやっている時に私は今までの不満が爆発しそうで放棄しそうになりましたが、短気は損気と言いますから我慢。
最後まで参加して、最後には大逆転が待ってました。

ワークショップは短かったから、材料とか進め方に疑問は有りました。もっと時間をとってたら違ってたかもしれません。興味を持った部分は講師の久野さんが話された『困』。なるほどと思いました。『困』の漢字人文字と『困』の絵一つ。木のそのものが障害。箱の中に入った障害(木)はそのままで終わるのか?それとも木は自分から乗り越えて箱から出るのか?
箱とは社会。
木はempowermentというシンボルで自分で社会を変える力を持つ。
箱はenablementというシンボルで障害を取り除く。つまり社会が変える事で障害を無くす。
また、お互いに理解するのは対話が大事。時間をかけて対話する事で見えて来る事がある。

最後の懇親会で少しだけでしたがいろいろな人と話せました。ホワイトボードを持って書いては書いてもらう協力もして頂きました。この縁で知り合った人と早速フェイスブックで沢山話すことが出来たのは一つの収穫でした。

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