ご来店ありがとうございました。

昨日、6月30日
ワンディイタリアンカフェを開きました。
多くのお客さんがやって来てくれました。
ありがとうございました。

まずは前日の29日は仕込みをしました。
 
 
そして本番の昨日(6月30日)
お手製のワンディイタリアカフェの看板をあげました。
 
メニューは以下の通り
3種のピザの内1つ、サラダ、3種のカフェの内1つ、クッキーの
1皿で1000円でした。
クッキーにはアイラブとありがとうのスタンプしてあるものになってます。
みなさん、気がついてくれたかな?
お客様は聴者、ろう者、身体障害者、外国人という風に
多国籍、人種に関係なくやって来てくださいました。
ほとんどは私に知人やだんだんのお客様ばかりでしたが、
お客様の1人はふらりとやってきた人がいました。
一番人気だったのがマルゲリータ、ラテという組み合わせでした。


すべてのピザ販売が完了し、
後片付けの前に余った材料がジャガイモだったので
イタリア料理の名物の一つの「ニョッキ」を作りました。
ダルシェフといっしょに作業しているのは
ブラジル人の料理人カズマ君です。
カズマ君も料理が得意で、ダルが作るイタリア料理の
勉強したいから最後まで残っていろいろ話した彼です。
ダルがじゃあ、ニョッキを作るよ、「来いよ」
カズマの嬉しそうな顔がこの写真で分かるよね。
手伝いながら教わっていました。
いいね、多国籍が集合して一緒に料理して
共に食べる楽しみって最高!

ダルシェフ本当にお疲れさまでした。
実際、私がミニレストランで接待するのは初めてでもあります。
いつもやっている手話カフェは基本的にセルフサービス。
今回はレストランのそのものですから、
お金の支払い、注文を受けて、配膳などの
流れがあまり良くなかったような気がする。
お客さんの皆さんは協力してくれました。
ありがとうございます。
いろいろ手落ちがいっぱいあったと思いますが
帰る時の皆さんが
美味しかったよ。また来るね。
今度はパスタだね。
楽しみにしているよと
笑顔で帰っていただいたことが
何よりの私たちへのご褒美です。
 
 
面白いなあと思ったのは
ダルがオーダーを受けて、ピザを焼きあげて
番号を読んでも返事してくれない。
基本的に大半はろう者が多かったから
聴者のお客さんが協力してくれて
配膳することが出来ました。
 
今度の呼び出しに太鼓を使って呼び出しにするかなど
工夫しなきゃあねって。
 
今回でいろいろなことが見えてきました。
動線や段取りの勉強にもなりました。
レストランで働いている人すごいなあと思います。
終わった後、スタッフのみんなは疲れたね。
 
昨日は天気にも恵まれ
お越して下さった皆様どうもありがとうございました。



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